IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)セキュリティセンターは、2015年以降のSSL/TLS通信の規格化およびサポートの状況を踏まえ、2020年3月時点におけるTLS通信での安全性と相互接続性のバランスを考慮したウェブサーバーでのTLS暗号設定方法をまとめた「TLS暗号設定ガイドライン」を本日公開しました。
URL: https://www.ipa.go.jp/security/vuln/ssl_crypt_config.html 各種インターネットサービスでは、安全に通信する仕組み(プロトコル)としてSSL/TLS通信が標準的に利用されています。そのSSL/TLS通信は1994年のプロトコル開発以来、その時々のセキュリティ対策を組み込んだ結果、複数のバージョンが作られてきました。よって、一口にSSL/TLS通信といっても、ウェブサーバーとブラウザーの設定次第で実現される安全性が異なるという問題がありました。 出典:https://www.ipa.go.jp/about/press/20200707.html *本サイトでは、個人情報保護、情報セキュリティ対策などに参考となる記事を紹介しています。 |